ドリップコーヒーって普通のやかんやポットで淹れる人が多いかもしれませんが、実はドリップポットで淹れるとコーヒーが格段に美味しくなるんですよ。
ドリップケトルやドリップポットと呼ばれるコーヒー専用のポットは、注ぎ口が細くなっていて、狙ったところに少しづつお湯を注ぐことが出来る様になっているんです。
よく喫茶店なんかで使っているのを見ることがありますよね。
今回は、そんな素敵なドリップケトルの人気商品をご紹介します。
また、口コミ評判で人気の秘密に迫ります。
ドリップポットの人気ランキングとおすすめは?
ドリップポットの人気ランキングはこちらから見れます。
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この中でも、今回おすすめするのは、常にランキング上位にいるこちらの「ハリオのドリップケトル」です。
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このハリオのドリップケトルは、レビュー数も360件あり、その総合評価も4.75という驚異的な高さを誇っています。
このケトルの特徴は、まず細い注ぎ口のおかげで、初心者でも細い湯量で定年に注げるところです。
また、取手も凹凸があって握り易く、滑りにくく安定感が抜群ですね。
更に、蓋は出っ張りがあるので、ケトルを傾けてお湯を注いでいるときでも、蓋が落ちにくい構造になっているところも安心です。
ドリップケトルは、ドリップポットとも言いますが、実は、これには大きく2種類あるんですね。
1つ目は、コーヒードリップ専用ポットで、注ぎ口のデザインが最初から最後まで細い管のタイプです。
これはコーヒーを淹れるには最高ですが、コーヒーにしか使えません。
ただ、いかにもコーヒー専用という感じがして、素敵な雰囲気がいいですよね。
今回、ご紹介しているハリオも、このタイプになります。
2つ目は、注ぎ口が段々細くなるタイプです。
細く長くお湯を出すという意味では劣り、湯量の調整もテクニックが必要ですが、使い方に幅が出るポットですね。
通常のやかんのように大量のお湯を出すこともできるわけです。
どちらを選ぶのかは、好みになりますが、まずは、素人でも比較的簡単に上手に淹れることのできるという意味では、コーヒードリップ専用のケトルがおすすめです。
ということで、今回は細い注ぎ口のタイプをご紹介しています。
なんとなく、喫茶店のマスターにでもなったような気分になれるのも、この細い注ぎ口のほうですよね。
実は、コーヒーをドリップする熱湯の温度は100℃よりも少し低い温度が美味しいと言われています。
ですから、普通のやかんでお湯を沸騰させたら、このドリップケトルに入れかることで少し温度を下げるのが正式なやり方ですが、ちょっと、面倒ですよね。
でも、これによって取手の部分も熱くならずに扱いやすくなるんですね。
素人的には、コーヒーの美味しさはお湯の注ぎ方でそんなに変わるの?って思っちゃいませんか。
コーヒーの美味しさは、生豆が55%、焙煎が25%、抽出が20%と言われていますので、確かに抽出だけで味が決まるわけではありませんが、お湯の注ぎ方で20%も味が変わるので、馬鹿にはできませんね。
また、生豆と焙煎は普通は豆を買ってきた時点で既に決まってしまっているので、自分で工夫できるのは抽出だけしかないということでもありますね。
なお、このハリオは底面が平らになっていて、電磁調理器・IHヒーター・ガスなどすべての熱源に対応しているのも嬉しいところです。
ハリオのドリップケトルの口コミ評判は?
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それでは、このハリオを実際に使った人の口コミを見てみましょう。
コーヒーが美味しい!
・ずっとやかんでドリップしていましたが、味が全然違うと感じました。持ち手も熱くならず、お値段もお安く買ってよかったです。
・今まで、コーヒー用のケトルからじゃなく、普通の電気のケトルからだったり、鍋からだったりで注いでいたので、こちらを購入してみたのですが、さすが注ぎやすいし、気分が上がるので気に入ってます。
・コーヒーの粉の膨らみもきれいです。以前よりコクのある珈琲になりました。
・珈琲を淹れる際にチョロチョロと流れ出るのがいい感じ。
・毎日コーヒーをおとすので、このタイプのヤカンは必需品です。今使用しているのが、漏れるのでいろいろ探していてこれに決めました。使い易さ、コストなど文句無しです。
・こちらは沸騰に近くなるとカタカタとフタが揺れるので、意外に助かってます!
フタには蒸気を逃す穴があるので、沸騰時に不用意に手をかざすと、湯気に当てられてかなり熱いのでそれだけ注意が必要ですが、サイズ感、デザイン、沸騰までの速さなど、満足の品です!
見た目も可愛い!
・見た目も可愛いのでキッチンに出したままです。
・1.2Lでもコンパクトでびっくりしました。可愛いフォルムで、主人もますますコーヒーを淹れるのが楽しくなったようです。
・主人がこのようなケトルを欲しがっていたので、誕生日プレゼントとして購入しました。
など。
コスパの高さに加えて、お湯の注ぎ易さ、ドリップケトルでコーヒーを淹れるという高揚感、実際の味など全てにおいて満足しているようです。
たとえ、本格的にドリッパーを使わない場合でも、パックに入ったブルックスのようなものでも、入れ方で随分味が違ってきますよ。
ドリップケトルの使い方は?
ドリップケトルの使い方がわからないとイメージが湧きにくいので、簡単に使い方をご紹介しますね。
まず、お湯は、沸騰してからドリップケトルに移すか、ドリップケトルで直接沸かした場合には1分ぐらい置いて少し冷まします。
ドリッパーにフィルターとコーヒーの粉を入れ、ドリップケトルで粉の中心にお湯を細く置くような感じでゆっくり注ぎます。
この時、縁のところには注がないように気を付けます。
500円玉位の大きさになるまでにしてゆっくり注ぐと、粉が中心部から膨らんでくるので、全体の6割ぐらいにお湯が回る程度を目安に注ぎます。
この時はまだコーヒーが落ちないようにします。
そして、そのまま30秒蒸らします。
その後、ムース状に盛り上がった状態で、平らになる前に次のお湯を小さな「のの字」を描きながらつぎ足していきます。
コーヒーがサーバーに落ち始めたら、「のの字」を縁にはかからないぐらいに、少し大きくしていきます。
抽出予定量の半分になったら、徐々にお湯を多めにして、予定の抽出量になったら、ドリッパーを下ろします。
この時、粉がくぼんでしまうまでに下ろすのがコツです。
いつも、沸騰直後の熱湯をドバーッと入れて、最後の最後まで搾り出すように抽出する方法は、駄目ってことですよね。
ドリップケトルを使ってこんな丁寧な入れ方をしたコーヒーを飲むと、「あれっ?」と味が美味しくなっていることに気づくと思います。
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さいごに
コーヒーの淹れ方に凝ってみると、新たなコーヒーの美味しさに気づくかもしれませんよ。
あなたも、お好きな豆と焙煎を選んで、本格的なコーヒーを淹れてみませんか?
コーヒーの世界がより広がって、より美味しく楽しめるといいですね^^