炊飯器には、今やいろんな種類がありますし、価格も数千円のものから10万円前後のものまで様々です。
そんな中で、今人気の売れ筋といえば、やっぱり信頼の象印ですね。
今回、実際に使った人の口コミや評判をご紹介するのは、象印 IH炊飯器「極め炊き NP-VN10」と「極め炊き NW-AB10」の2機種です。
特に、NP-VN10は、炊飯器の売れ筋商品で、炊飯器で有名な象印の人気商品です。
また、通販の人気ランキングでも上位に入っています。
IH炊飯器の人気ランキングはこちらでも見れます。
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最近の炊飯器の動向とは?
炊飯器は、ちょっと前まではマイコン炊飯器という、ヒーターが下部にだけあるものもありましたが、今や3合炊きの一部の機種に残っているだけで、随分と少なくなりました。
マイコン炊飯器は、数千円程度のものが多いので、安さ優先ならこれになりますね。
ただ、5合炊き以上では、もはやIH炊飯器が主流となっています。
IHで強力に均一に加熱できるので、美味しく炊けるのがその理由ですね。
価格は1万円~10万円くらいまで相当幅があります。
最近まで、炊飯器といえば、各社、「内釜」に着目していろんな内釜で売り込んでいましたが、今や各メーカー独自の性能を競う様になってきています。
このIH炊飯器は大きく分けると、圧力型と非圧力型に分けられるんですね。
圧力型は、圧力をギュッとかけて炊飯するので、ご飯が潰れて甘くてもちもちした食感になるんです。
いわゆる日本人の食感にあった食べ慣れた感じですよね。
一方の非圧力型は、圧力をかけないで火を強めて炊くので、しゃっきりとした硬めのご飯になるんです。
お米の粒感残った硬めのご飯が好きな方向けですね。
圧力型と非圧力型では、どちらが一概にいいとは言えないですね。
好みの問題ですからね。
ただ、圧力型のほうが値段も高くなって高級機種となっています。
また、2017年には新規メーカーの参入も相次いで、炊飯器業界も一気に華やかになってきました。
TVでCMもやっている「バーミキュラ」は、インスタ映えしそうなフォトジェニックな外観が特徴的ですよね。
「バルミューダ」もオシャレなお釜のようなデザインと蒸気炊飯で攻めてきていますね。
また、「アイリスオーヤマ」は、お得意の低価格でありながらも銘柄別炊き分け機能付きとなっています。
しばらくは、炊飯器業界も混戦模様で、楽しくなってきましたね。
その分、買う方は迷っちゃうんですよね。
でも、これら競合を抑えて、やっぱり炊飯器は象印が一番人気なんです。
今の売れ筋は「象印 IH炊飯器 極め炊き NP-VN10」!
今、炊飯器を買うならやっぱりIH炊飯器がおすすめです。
今からマイコン炊飯器を買うメリットはあまりありませんね。
価格もそれ程の違いもないですしね。
そこで、IH炊飯器の中で1番のおすすめといえば、やっぱり、象印のIH炊飯器 極め炊き NP-VN10 です。
型式は現在では、NP-VQ10となっていますが、製品としてはほぼ同じものです。
象印 IH炊飯器 極め炊き 黒まる厚釜 NP-VN10-TA ブラウン [5.5… |
さて、この炊飯器は非圧力型なので、ちょっと硬めに炊き上がります。
もし、あなたが柔らかめのもちもちのご飯が好きなら、圧力型がいいのですが、その分お高くなってきてしまいます。
圧力型のおすすめについては、後ほど説明しましょう。
この象印 IH炊飯器 極め炊き NP-VN10は、スタンダードモデルといっていいと思いますが、最大の売りは「高いコストパフォーマンス」と象印ならではの「炊き上がりの良さ」ですね。
通販大手の楽天市場のレビュー数で200件もあり、その総合評価が4.53というかなり高い評価を得ていますね。
早速、この製品の口コミや評判を見てみましょう。
・お手頃な値段で、美味しく炊けて大満足です!!
・食べて満足!御飯が、美味しい!
・白米熟成モードで炊くと、ご飯を食べるのが止まらなくなります!
・玄米も白米もあまーくふっくら炊けて本当にいいです。こんなにも違うのかと驚きです。
・一日中保温しても、美味しい御飯が食べれます。
・お弁当を毎日作るのですが、お弁当箱の中のご飯は夜までお米が美味しいです♪
・お米を浸水させる必要がないとのことで、洗った直後に炊飯ボタンを押しても大変美味しく炊き上がりました。
・やや硬めの仕上がりですが、パサパサの硬めではなくお米ひとつひとつがしっかりした感じの仕上がり。
・内ぶたや蒸気が出るところも洗えるので、清潔に使えて嬉しいです。
など。
この他の口コミはこちらをどうぞ。
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象印 IH炊飯器 NP-VN10の口コミ 【楽天】
口コミを見ていると、値段の割にはとっても美味しく炊き上がるという内容が多かったですね。
炊きあがりは少し硬めですが、それが好きだという方も結構いらっしゃいましたね。
圧力IH炊飯器なら「象印 IH炊飯器 極め炊き NW-AB10」 が抜群に美味しい!
やっぱり日本人なら、「柔らかいもちもちご飯が食べた~い!」って方もきっといらっしゃいますよね。
そんな方には、圧力型のIH炊飯器がおすすめ。
それも、1番のおすすめは、象印 IH炊飯器 極め炊き NW-AB10 です。
象印 圧力IH炊飯ジャー 5.5合炊き炊き 極め炊き 鉄器コート 極め羽釜 カラ… |
いろんなメーカーが参入してきている業界ですが、日本人が慣れ親しんだもっちり、柔らかなご飯を絶妙に表現しているのは、やっぱり象印だと思います。
価格帯は6万円ぐらいになりますから、先程のIH炊飯器とは価格差が有りすぎて、比較にはなりませんが、この炊飯器はこれから人気が出て来ること間違いないですね。
辛口批評で有名な家電の雑誌「家電批評」でも、非常に高い評価となっていたのは印象的でしたね。
実際に使った人の口コミは、
・○菱の2万5000円くらいの炭炊釜との比較になってしまいますが、とても同じ米とは思えない炊き上がりになり、とても満足しています。
・いままでガス炊きに勝る電気炊飯器は出会ったことがありませんでしたが、これは、ガス炊飯器を超えた旨さです。
・ご飯の美味しさは炊き方にある事が分かりました。
・保温能力がすごいです。乾燥しないので3万円代のものとは格段の違いがあります。特急炊きも22分で十分に美味しく炊きあがります。お手入れも楽。ちょっと高いので躊躇しましたが値段の価値はあります。
・噂通り最高の御釜でした! 自分好みにお米の硬さと粘りを選べる所が最高!
・6年前に購入した炊飯器を使っていましたが、炊き比べてみると、ご飯の甘みと風味が明らかに違いました。
・5合炊きにしては大きく重い本体、重くてすりばち状の形をした、深さのある釜に圧倒されましたが、ごはんのおいしさ、洗いやすさ(内蓋が洗いやすい形状です)など、それだけの価値のあるものだと思います。
・ご飯はいつもル・クルーゼで炊いていました。機械ごときがそれよりも美味しく炊けるなんて思わなかったので、これまであまり高級炊飯器には食指が伸びませんでした。でも、まずは「熟成」モード(炊けるまで一時間半掛かります)で試してみたら、なんとももっちりして甘いご飯が~! いや、ヤバイな、これは食べ過ぎ注意だ。
など。
ほぼ、味については、皆さん大絶賛と言っていいでしょう。
先程の1万円ちょっとのIH炊飯器、6万円ちょっとの圧力IH炊飯器、随分と価格差がありますが、どちらも美味しいご飯が炊けるわけです。
「コスパ重視」か、「お好みの味重視」か、意見が分かれそうなところですね。
多くの人はやっぱりコスパ重視になるでしょうし、たしかに人気ランキングでも上位を独占しているわけですよね。
一方で、毎日食べるものだし、ちょっと、お金に余裕があるときなら、大絶賛の口コミを見ていると、「ちょっと贅沢してみてもいいかな?」って、気にもなってもおかしくないですね。
さいごに
炊飯器は価格も数千円から10万円前後まで、ピンからキリまで揃っています。
どれを選べばいいのか、とっても迷っちゃうところですが、迷っているなら象印を選ぶのが失敗がないと思います。
そして、できれば圧力IH炊飯器で極上のご飯を食べたいところですよね。
でも、その時の懐具合によっては、IH炊飯器でも十分美味しくご飯をいただけるのが象印の懐の深さだと思っています。
あなたの予算とお好みにピッタリの炊飯器が見つかるといいですね^^