PCスピーカー「JBL Pebbles」の購入レビュー

昔はコンポの大きなスピーカーで音楽を聞いていましたが、今やコンポからPCやスマホで音楽を聞く時代になって久しいですね。

部屋でPCから音楽を聞くとき、PCのスピーカーでも音は出るものの、音が出ているってだけで・・寂しいものですよね。

今回、その不満を解消すべくPCスピーカー「JBL Pebbles」を新たに購入しましたので、早速レビューします。

 

JBL Pebblesを選んだ理由とは？

今回購入したのは、こちらのJBL製のPCスピーカー「Pebbles」です。

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なんとなく、PCで音楽を聞くのは音が寂しいなとは思っていたんですが、わざわざスピーカーを外付けで買うほどでもないかな、って感じでした。

PCの音に不満はあったものの、新たにスピーカーを買うまででもないかな、と思っていました。

そんな時に、たまたま、このスピーカーの記事を雑誌で見かけたんですね。

その記事には「JBL Pebblesは、5千円なのに10万円のスピーカーに匹敵！」というようなキャッチコピーだったんですね。

まずは、その言葉に魅せられてしまいました。

それから、いろいろと調べて見ると、いろんな通販サイトでも軒並みの高評価なんですね。

そして、思わず「ポチッ」としちゃった、というわけです。

 

主な口コミでは、

といったような、廉価版スピーカーとは思えないい音という評価で大絶賛なんです。

これは買わなきゃ損だと、誰だって思っちゃいますよね。（って自分だけかな？）

 

JBLのPebblesのレビュー

では、早速到着したところから見ていきましょう。

ダンボールを開けると中からオレンジの派手な箱が登場です。

思ったよりはコンパクトな箱です。約20cmｘ20cmｘ20cmぐらいですね。

口コミでは、結構重いとのコメントもあったのですが、実際には軽い印象です。

1kgぐらいかな。

 

箱を開けると、しっかりした緩衝材と取扱説明書らしきものがありました。

 

取扱説明書の下には、スマホなどを接続するためのAUXーIN端子用のケーブルが付いていました。長さは30ｃｍ位であまり長くはないですね。

緩衝材をカパッと外すと、JBL Pebblesの本体が見えます。

白い包装フィルムで個装されています。それを取り外して、やっと本体の全貌が見えました。椅子の上に置きました。色はご覧の通り黒にしました。JBLの誇らしげなエンブレムに負けない質感の高さです。オレンジの丸いのは横置きにしたときの足になる部分で、ゴム製です。
正直なところ、丸っこい独特のフォルムがどうかな？と思っていたのですが、思ってたよりも結構いい感じです。

ケーブルはスピーカの下の部分にクルクル巻きつけてあって、収納性がいいです。

箱から取り出した中身の全部がこちらです。スピーカー本体2個、ケーブル1個、取扱説明書1枚、Safety Sheet1枚です。

驚いたのはこの取扱説明書です。小さな紙切れ1枚だけなんです。表には絵だけ。まあ、たしかにこれでわかりますね。

取扱説明書を裏返すと、そこにはQuickstart Guideとして、こちらも絵だけです。言葉もないんですね。こうゆう簡単化の流れって浸透しているんですね。確かにこれで十分です。（ちょっと寂しいと思うのは古い世代ってことなんでしょう）

Safety Sheetは、安全や法律や規格について書かれています。コンプライアンス遵守ってことでしょう。これはグローバル対応で、あらゆる言葉で書かれています。字はこれだけです。
つまり、この製品は、全世界どこでもこのままの形で配送できるんですね。取扱説明書に言葉もないので、翻訳不要ですしね。ローカラザイゼイションをミニマムにしてグローバル対応しているわけですね。なるほど・・・。

右スピーカーの真ん中の円盤がスイッチになっています。また、クルクル回すとボリュームにもなっています。
ボリュームがここにあるのはとっても便利ですね。いちいち、PCのボリュームをいじらなくていいですからね。

右スピーカーの底面です。USB端子までうまく収納されています。

右スピーカー底面に巻かれているUSBケーブルを全部ほどくと、こんな感じになります。そんなに長くないですね。50ｃｍ位です。

右スピーカーの背面の重低音用のストリップストリーム・ポートと呼ばれる穴が見えます。JBL独自開発だそうです。ブラックホールのようで中はみえません^^
その下にある端子は、左スピーカーから出てくるケーブルを挿すところです。
ということは、右スピーカーにDAC（Digital analog converter)があって、そこで、USBからのデジタル信号をJBLチューニングによりアナログ信号に変えていて、それを左スピーカに送っているってことらしいですね。

左スピーカーにはちょっと見にくいですが、右下にAux-inの入力端子があります。スマホを直接これに接続するときは便利です。

ケーブルのオレンジ色と、スピーカーを横置きにしたときに下になるラバーのオレンジ色がアクセントになっています。

昔から、このJBLのマーク好きです。いかにもいい音しそうでしょ。
エンブレム見てワクワクするのって、JBLとBOSEぐらいかな。

左スピーカーの底面です。アナログ端子がうまく収納されています。

左スピーカー底面に巻かれているケーブルを全部ほどくと、こんな感じになります。こちらもそんなに長くないですね。50ｃｍ位です。

さて、それでは早速PCと接続します。
しかし、私のPCの机は小さくて、ツインモニターにもしているので、スピーカーを置く場所がありません。（おいおい、それぐらい初めから考えておけよ！ってツッコミはなしね）
そこで、USBの延長ケーブルをPCに挿して少し、離れたところに設定することにしました。

設置完了です。どうですか？えっ？どこに置いたかわからない？
・・・・そうです、机の下に無理やり置いたのです。（汗）ちょっと、見える？

 

ごちゃごちゃで、お恥ずかしいのですが、こんな感じで設置したわけです。
右端と左端に横置きしています。
しかし・・・机の下に置くと、さすがに音が曇ってしまいます。
机の下に頭を突っ込んで聞くと素晴らしい音の空間になりますが、いつもそうしているわけにもいかず・・・。

 

結局、机の上に無理やり右スピーカーを横置き、左スピーカーは隣の棚に縦置き（しかできない）としました。
とりあえず、これでPCに向かいながら快適な音楽を聞けるようになりました。

スピーカーは縦置きよりも、横置きにしたほうが音が断然いいです。
そのうちに、左スピーカーもなんとか横置きにできるようにしなくては・・・。

 

以上で、レビューは終わりです。

 

さいごに

5,000円のスピーカーでも10万円のスピーカ並の音がなる？かどうかまではわかりませんが、相当いい音であることは確かです。

PCスピーカーを5,000円程度で探しているなら、一押し間違いなしですね。
さすがのJBLサウンドです。無敵でしょう。

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