炭酸水ってペットボトルで買う人が多いと思いますが、とにかく運ぶのが重いんですよね。
そして、飲んだ後の空容器の始末がまた結構面倒なんですよね。
そんな炭酸水大好きの人には、自宅で必要なときに必要な分だけ炭酸水を作れる、炭酸水メーカーがおすすめですよ。
今回は、そんな炭酸水メーカーで人気の売れ筋「ソーダストリーム」のご紹介です。
これで、ペットボトル地獄から抜け出せますね^^
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目次
「ソーダストリーム」が人気な理由とは?
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炭酸水メーカーに求められるのって、究極的には「コスト」と「炭酸の強度」の2点と言えるでしょう。
特に、ペットボトルで買う場合、1Lで80円~100円ぐらいが多いので、これをどこまで安くできるのかってのは大きな購入の動機づけになりますよね。
流石に、ペットボトルより高いのでは、興味半減ですからね。
また、炭酸好きの人にとっては、炭酸の強度は重要ですよね。
市販されているものでも、強炭酸と書かれていながらも、「これ、普通の炭酸だろう?」ってのもありますので、それを自分でお好みの炭酸強度に調整できたら、そりゃ嬉しいですよね。
これらの点も含めて、「ソーダストリーム」の人気の理由を探ってみましょう。
コストはどれくらい安くなるの?
ソーダストリームでは、ガスシリンダーを使います。
ガスシリンダーって、平たく言うと、60Lの小さな炭酸ガスのボンベですね。
これ1本で、500mlのペットボトル約120本分の炭酸水ができます。
ガスシリンダーの交換は、通常の家庭用のLPガスのように、空になったガスシリンダーと交換になるのですが、交換費用は2,160円ですので、500mlのペットボトル1本当り18円程度になります。
安いですよね~。これなら、初期投資分もすぐに回収できそうです。
ちなみに、近くにガスシリンダー交換できるお店がない場合には、宅配便で送り返すことになりますが、その場合でも送料込で1本約2,700円ですので、500mlのペットボトル1本当り23円程度で、これでも充分に安いですよね。
この場合でも、通常のペットボトル1本100円とすると、差額77円以上となります。
これは凄いですね。
ソーダストリームのセットで、初期投資約1万円と想定すると、ざっくり500mlのボトルを130本ぐらいで元が取れることになります。
これって、1日1本飲んだとすると、4~5ヶ月ぐらいで元がとれちゃうんですね。
炭酸水フリークにとっては、コストメリット充分ですよね。
ソーダストリーム以外の炭酸水メーカーでは、小さな使い切りのボンベを使うものが多いのですが、そちらだとボンベが使い捨てになるので、どうしても、これより高目になっちゃいますね。
炭酸の強度は充分なの?
気になるのは炭酸強度ですよね。
強炭酸とか超炭酸が欲しい人にとっては、とっても重要な問題ですからね。
ソーダストリームでは、炭酸強度は簡単に調整できちゃいますよ。
炭酸水メーカーに水をセットして、ガスを吹き込むのですが、これを1回でやめておくか、2回にするか、目一杯入れるかによって、強度が調整できちゃうんですね。
最大量まで入ると、それ以上は入らない様に安全弁が働くようになっているので、安心です。
微炭酸の気分なら、1回ブシューで、今日はガッツリ強炭酸の気分なら3回ぐらいで目一杯ブシューっとすればいいだけです。
ただし、通常のペットボトルの炭酸水に比べると、炭酸の抜けは早いので、出来たてを飲むようにするのがコツですね。
まあ、1日置いて炭酸が減ったら、また、ブシューってすればいいだけですけどね。
ソーダストリームの使い方は簡単なの?
ソーダストリームの使い方は超簡単です。
2.ソーダストリームにボトルをセットして、ブシューっとガスを吹き込みます。
3.炭酸水の完成です。
簡単でしょ?
ただ、初めてのときは、ガスを入れるときのブシューっていう音でビビるかもしれませんが、すぐ慣れますので大丈夫です。
こちらの動画では、水を冷やしていませんが、冷やしたほうが強炭酸を作れます。
また、炭酸水を思いっきり氷に当ててますが、これもできるだけ当てないようにしたほうが、炭酸が逃げませんね。
ちょっと、応用編ですが、お父さんにとっては、一番良く飲むと思われるハイボールのレシピはこんな感じです。
2.水は専用ボトルに入れて冷蔵庫で冷やしておきます。グラスも冷やしておくとベターですね。
3.「ソーダストリーム」に冷たい水のボトルをセットして、ブシューッと強炭酸水を作ります。
4.グラスに氷を入れて、ウィスキーを好きなだけいれて、良くかき混ぜます。
5.炭酸水は、できるだけ氷に当てないようにしてグラスに注ぎます。(氷に当たるの泡がでちゃうので)
6.グラスに注ぎ終えたら、炭酸が飛ばないよう、軽くかきまぜて完成です。
こんな感じで、炭酸を使ったいろんなカクテルも作れそうですね。
ガスシリンダーの交換は面倒じゃない?
ガスシリンダーがなくなったら、気軽に追加で買う、というわけにはいかないんですね。
手元にある空になったガスシリンダーと交換で、購入することになります。
これが、なんとなく面倒な感じがするかもしれませんが、容器を使い捨てにしないでリサイクルするという意味でとってもエコです。
他メーカーのように1回分の小さなボンベを使い捨てしていくよりも、環境負荷もぐっと軽くなって、環境に優しいですよね。
近くに家電量販店などがあれば、その店舗で簡単に交換できますし、もし、近くに取扱店舗が無ければ、送料はかかりますが、ネットで注文することもできますので、問題ないです。
ネット注文の場合は、自宅で荷物を受け取るときに、空の容器を回収してもらうことになります。
まあ、高圧容器ってこともあるんでしょうけど、こうゆうエコな姿勢っていいと思いますね。
なお、ガスシリンダー交換のできる取扱店は、こちらで調べることができます。
自分の住んでいる地域を確認しておくといいでしょう。
ジュースも炭酸ジュースにできるの?
これは、重要なポイントですね。
炭酸にできるのは、水または炭酸水だけとなっています。
ジュース等に炭酸を入れようとすると、炭酸が入らずに吹き出してしまいますので、気をつけましょう。
じゃあ、炭酸水ジュースはどうやって作るの?
炭酸水ジュースは、炭酸水にシロップを入れることで簡単に出来ちゃいます。
ただ、ここで大切なポイントは、シロップをドバッと入れないことです。
ゆっくりと優しく入れるのがポイントですので、気をつけましょう。
ドバッと入れると、どうなるかというと、一瞬で炭酸の缶を思いっきり振ってから開けたときのように、一気に溢れて、半分ぐらいはなくなってしまいます。
特に、小さな子供がいるところは要注意ですよ。
シロップは、専用のものも売っていますが、結構な値段しますし、味も甘すぎると感じるかもしれません。
そんなときは、専用でなくても他の会社のシロップを試してみるといいですね。
スーパーなどで普通に売っているシロップでお好みの味を探すのも、また、楽しいですよ。
甘くないほうがいいのであれば、ポッカレモンをいれると、甘くないレモンスカッシュができますね。
いろんな果汁を試してみるのも楽しいですね。
果物の絞った汁を入れるのもいいですね。
いずれにしても、注意するのは、水に炭酸をいれて炭酸水としてから、シロップや果汁を入れる様にしてくださいね。
水の状態でジュースにしては駄目ですよ。
電源はいるの?
グレードにもよりますが、基本的な機能としては、電源は不要です。
単に、高圧の炭酸ガスを水に注入するだけですから、電源不要で、使う場所を選ばないのも便利です。
外でのBBQにも使えますので、便利ですよね。
ただ、一番上のグレードでは、ブシューっと手で押す必要がなく、全自動でブシューっとしてくれるので、電源が必要です。
まあ、「そこまでいるか?」って機能だと個人的には思っていいますが。
「ソーダストリーム」はどの機種を選べばいい?
ソーダストリームには、いろんな機種があります。
安いのから高いのまで、揃っていますが、炭酸を入れるという機能は皆同じなので、特に高いものを買う必要はないと思います。
見栄えがよくなるだけなので、見栄えを気にする人以外は、最も安いタイプで十分ですね。
ただ、初めに買うときは、セットがおすすめです。
セットには、「本体」「ガスシリンダー(60L)」「専用1リットルボトル」が含まれますので、買ってすぐに炭酸水を作ることができます。
本体単体だけ買っても使えないので要注意ですね。
以上から、一番のお薦めは、「ソーダストリーム ジェネシス スターターキット」ですね。
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「ソーダストリーム」と一緒に買っておいたほうがいいものは?
使っていく内に、必要になってくるものがわかると思いますので、自分の使い方にあったものを、必要に応じて追加するといいでしょう。
ただ、送料も別途かかりますので、できればまとめて購入したほうがお得ですよね。
そんな意味で、ここでは購入時に一緒に買ったほうがいいと思われるものをご紹介します。
自分の使い方と照らしてみて、参考にしてみてください。
500mlのヒューズボトルは必須?
ソーダストリームのセットに付属のボトルは、1000mlなんですね。
家族で飲むならいいのですが、一人で飲むにはちょっと多いですよね。
そして、炭酸は1日で抜けちゃうので、余してももったいないことになってしまいます。
そこで、500mlのヒューズボトルがおすすめです。
これは必須といってもいいと思いますね。
飲みきりサイズとしても手頃なサイズであることに加えて、いつもこのボトルに水を入れておいて冷蔵庫で冷やして置くことができるようになりますよね。
そうすれば、いつでも欲しい時にキンキンに冷えた炭酸水を作ることができますしね。
炭酸は、冷えた水のほうが良く炭酸が入るので一石二鳥というわけです。
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予備のガスシリンダーはあったほうがいい?
ガスシリンダーは、いつ無くなるかはっきりはわからないので、いい気分でハイボールなんかを飲み始めたときに、突然、ガス欠になる可能性もありますよね。
そんな時のために、予備のガスシリンダーがあれば、安心です。
また、近くに家電量販店などの取扱店があれば、ガスシリンダーの交換もすぐにその場で、出来ますので、使えない時間も1日程度で済みますが、ネット注文の場合には、数日間使えないという事になります。
その意味からも、やっぱり予備のガスシリンダーがあったほうが便利ですよね。
これもお勧めしたいアイテムですね。
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「ソーダストリーム」を実際に使った人の口コミは?
炭酸の強さを調整できる!
・強炭酸使いの多い我が家でも納得の炭酸の強度!冷蔵庫で1日置いても、栓をあけたらプシュッとしてくれる!足りなきゃいつでも足せる♪
・簡単に炭酸水が作れます。炭酸の強さも簡単。一回より二回,二回より三回押し込めば,より強くなるという単純構造。過剰に入れても安全にガス抜けするので専用ボトルが破裂する心配もありません。
・手軽に好みの濃度で炭酸水が作れるのは最高に良いですね!
・びっくりです!強めの炭酸水が出来ました!十分な炭酸水です!
・この数年の中でも最もよい買い物でした。
・いちいちお店で 炭酸水を買っているより 使いたいとき 使いたいぶんだけ しかも自分好みの炭酸の強さを作ることができるので とても良いと思います
・数年、某メーカー(ソーダス○○クル)を使っていましたが、ボンベ1本では微炭酸で、それでも妥協して飲んでいました。
ペットボトルの重い買い物と廃棄処理から開放された!
・今までは炭酸水を箱買いしていましたがこれでペットボトルの廃棄に悩まされずに済みます。
・これまでは、ガラス瓶のペリエを箱買いしていたのですが、注文して届くのを受け取り、飲んだら瓶を資源ごみに出して、と面倒でしたが、全て解消しました。
・なにより、ペットボトルごみが一気に減ったことが大きいです。また、すぐ補充(作る)ことができるので、スーパーにわざわざ買いに行く必要もないですし、重い思いをすることもなく、快適です。
500mlあたり約18円!めちゃ安!
・毎日炭酸を使う方は、買って損しない商品だとおもいます!!
・想像以上にボンベがもってるのでびっくり。強炭酸仕様(3プッシュ)で一日1L作って3ヶ月もってます。
・某メーカー(ソーダス○○クル)の使い捨てガスカートリッジは1本約80円で、1L作れるので、500ml当たり約40円。こちらは、500ml当たり約18円なので、こちらのほうが断然経済的。
プレゼントにもピッタリ!
・母の日のプレゼントに購入しました。凄く喜んでもらえました。
・夫へのプレゼントでしたが、夫も好みの強炭酸が作れて喜んでいます!
・妻の誕生日プレゼントとして購入しました。妻はとても満足しています。
など。
やっぱり、炭酸の強度やコスト面、また、ペットボトルのゴミ削減等でメリットが大きいようですね。
さいごに
炭酸水フリークにとっては、ソーダストリームは願ったり叶ったりの商品ですね。
ペットよりもずっと安いですし、炭酸の強さも自分好みに調整できますしね。
自分だけのスペシャル炭酸水で、自分だけのアレンジをして、スペシャルな飲み物を作ってみては、いかがでしょうか?