冬になると、あの怖~いインフルエンザが毎年流行しますね。
インフルエンザには予防接種も有効ですが、毎日の食生活ではヨーグルトを摂ることが良いとされていますよね。
特に有名なのは、R-1ヨーグルトですね。
ですから、この時期になると「R-1ヨーグルトを沢山食べて予防したいな!」って感じになりますが、気になるのがお値段です。
家族4人なら1ヶ月毎日食べると、130円x4人x30日=15,600円となり、結構な出費になっちゃいますよね。
そこで、今回は、R-1ヨーグルトを家庭で安く簡単につくるためのおすすめのヨーグルトメーカーをご紹介しましょう。
目次
R-1ヨーグルトの作るためのヨーグルトメーカーとは?
実は、R-1ヨーグルトを家庭でつくるために、特別なヨーグルトメーカーが必要なわけではありません。
通常のヨーグルトの作り方と同様と考えていいんですね。
それより、ヨーグルトメーカーを選ぶ上でのポイントになるのは「手軽に簡単に作れること」だと思っています。
ヨーグルトを作るための準備が大変だったり、操作が大変だったりすると、結局は使わなくなってしまうのが、この手の家電製品の運命ですので、気をつけたいものですよね。
ですから、世の中には沢山のヨーグルトメーカーがあって、いろんな発酵食品を作ることができるものがありますが、そうゆうものは多機能で、その分使い方も簡単で無い場合が多いですね。値段も高価になる傾向がありますね。
納豆や甘酒をメインで作るのが目的ならともかく、(あまり、あの安い納豆を自分で作ろうとする人は多くは無いでしょうから)ここでは、とにかくR-1ヨーグルトを作ることを最優先にして、ヨーグルトメーカーを選ぶ場合にはどんな機種がいいのかを考えたいと思います。
どうしても、何かを買うときには機能が豊富なほうが高級な感じがして、良い物のように感じてしまいますが、この手の単純な機械は単純であればあるほどいいんですよね。
ヨーグルトメーカーに必要な基本機能とは?
ヨーグルトメーカーは実は単純な機械で、単なる保温器なんですね。
温度を一定保つことだけの機能です。
その機能さえあれば、他の機能はなくてもいいわけです。
たとえば、時間設定ができる「タイマー機能」ですが、これは発酵が完了した時点でタイマーでお知らせしてくれる機能です。
電源が切れないタイプが多いのですが、たとえ、電源が自動で切れたとしても、これも完全ではありません。
電源が切れても、保冷しなければ、そのまま発酵は進んでしまいますからね。
ですから、発酵を止めるには、すぐに冷蔵庫に入れてあげる必要があるわけです。
時間を教えてくれて電源が切れる機能なら、スマホのタイマーで知らせてもらって、自分でコンセントを抜いてあげればいいだけですよね。
タイマー付きでも、冷蔵庫に入れる手間は一緒ですから、あんまり手間としては変わらないかなと。
つまり、タイマー機能は、あればあったで便利ですが、なくても大丈夫な機能ということです。
ヨーグルト作りの操作性でポイントとなるのは?
操作性で最も重要なポイントは、「容器」ですね。
大きくわけると、「牛乳パックをそのまま使うタイプ」と、「専用容器に移し替えて使うタイプ」と、「その両方を使えるタイプ」があります。
簡単お手軽さで選ぶなら、断然「牛乳パックをそのまま使うタイプ」がオススメです。
衛生面でも安心ですしね。
専用容器のものは、ヨーグルト以外にもいろんな発酵食品やお料理に使えるのでマルチユースには便利ですが、ここでは、R-1ヨーグルトをつくれればいいので、牛乳パックだけで十分ということになります。
R-1ヨーグルトの作り方は超簡単?!
R-1ヨーグルトは通常のヨーグルトと同じ要領で作れます。
手順はこんな感じです。
1.牛乳パックを常温に戻して、牛乳の1/10程度のスターターとしてのR-1ヨーグルトと砂糖30gを入れて、よく混ぜます。
(この時、牛乳パックから溢れないように、少し牛乳を減らしてからスターターを入れます)
2.牛乳パックにキャップをつけて蓋が開かないようにしてから、ヨーグルトメーカーにセットします。
3.温度40~43℃で、8~12時間保温して完成します。完成した牛乳パックはそのまま冷蔵庫にいれて完了です。
ヨーグルトを作るときの注意点とは?
まず、気を使いたいのは使用するものは「消毒」してから使用することです。
ですから、牛乳パック以外の容器を使うときは消毒の手間が必要になるんですね。
牛乳パックの場合でも、牛乳パックにスターターと砂糖をいれて混ぜるスプーンは消毒する必要があります。
雑菌が入っちゃうと雑菌も一緒に繁殖しちゃいますからね。
また、混ぜるときには、牛乳パックの口の部分に手が触れないようにしましょう。
ここから雑菌が入っちゃいますからね。
牛乳パックに完成したヨーグルトは、500mlパックなら全く問題ないのですが、1000mlのパックだと取り出すときには、結構取り出しにくいんですよね。
隅のほうにスプーンが届かないですし、手も汚れちゃうんです。
ですから、ある程度取ったら、あとは水を少しまぜて、シェイクして飲んじゃうのがいいでしょう。
ちょっと砂糖を入れると飲みやすくなりますよ^^
R-1ヨーグルトの作るためのヨーグルトメーカーのおすすめは?
ヨーグルトメーカーは各社から沢山出ていますが、人気ランキングでは比較的安価なものが売れていますね。
また、一時はタニカのヨーグルトメーカーが人気ダントツで1番でしたが、最近では牛乳パック式のものも人気があるようですね。
ヨーグルトメーカーの人気ランキングはこちらから見れます。
【Check】⇒ ヨーグルトメーカーの人気ランキング 【楽天】
ここでは、人気ランキングから主な売れ筋をピックアップしてご紹介しましょう。
まあ、シンプルな機能ほど安くなっていますので、私が買うなら1番安いのでいいのですが、あとは好みやこだわりの問題でしょうね。
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こちらの場合は、容器は、牛乳パックでも、附属の専用容器でも、どちらでも対応可能です。
温度設定機能は、25℃~65℃まで設定可能です。
タイマー機能は、1~48時間まで設定可能です。
口コミは、
・牛乳パック上部を開けて900mlとR-1を1つ全部入れて所定の時間待つと本当に出来てました! こんなに簡単に作れるなんて流石21世紀、家電でこんなに感動した事ないしドラえもんの出した道具じゃないかって位凄い。
・レシピ本のような物が有れば良いと思います!
・タイマーが切れたら電源も切れたらいいのになぁ。
・甘酒を作るために購入しました。
・一つだけきになる点は、一緒についてきたスプーンが短いこと!
・牛乳は減らさず牛乳パックにドリンクを1本まるまる投入し、長いスプーンも使わず、軽くシェイク。固まりにくいと聞いてるので初回より1時間長めの9時間&40度にセットしたらちゃんとできてました。牛乳パック内は容量オーバーで溢れるかもと思ってましたが全然大丈夫 ^^ ちゃんと固まってますし冷蔵庫で冷やして普通においしいヨーグルトになってます。
となっており、口コミには甘酒を作るために買ったという方が結構多かったように感じましたね。
レシピ本が付いていないようですが、レシピはネットで調べれば大丈夫でしょう。
ヨーグルトだけでなく、本物の甘酒も作りたい方に向いているようです。
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こちらの容器は、牛乳パックのみに対応です。
温度設定機能は、25℃~60℃まで設定可能です。
タイマー機能は、1~48時間まで設定可能です。
口コミは、
・R-1ヨーグルトを食べたくて購入。本当にヨーグルトが出来ました。子供達も喜んで食べてます。牛乳で出来るって凄いですね!
・お安い牛乳(成分無調整)とR-1ヨーグルトで41℃8時間設定でバッチリ出来ました♪お味もほどよい酸味があってグッ(^^)v子供達もお気に入りです♪またまた違うお安い牛乳(成分無調整)とR-1ドリンクタイプで作ってみましたが失敗なし!ちゃんと美味しく出来てます(*^^*)
・受験を控えた子供のため、何が何でもインフルエンザを避けたい!R-1ヨーグルトを毎日食べさせたい、でも高い、ということで、増産のためヨーグルトメーカー購入を検討に至りました。
・発酵時、保存の際も、クリップでとめています。100均で売っている、牛乳の口を止めるクリップで十分です。
・安いからどうかな?と思いながらも心者なので試しに購入してみました。
すぐ届き、さっそく牛乳とR1で寝る前にセットしました。朝、出来ていて感動~でも温かいので冷蔵庫へ入れて帰宅後食べました。朝の出来たてより固まっていました。酸っぱいけど美味しく感じました。
となっており、ちゃんとヨーグルトができたという喜びの声が多いですね。
シンプルで1番安い感じですが、機能的にはこれで十分だと思います。
スプーンも使わない方法が紹介されていますが、これは使えそうですね^^
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こちらの容器は、牛乳パックでも、附属の専用容器でも、どちらでも対応可能です。。
温度設定機能は、25℃~65℃まで設定可能です。
タイマー機能は、1~48時間まで設定可能です。
口コミは、
・種ヨーグルトは子ヨーグルト位迄使ってます。孫ヨーグルトも使えるのですがかなり緩くなる感じです。最初は市販の飲むヨーグルトで作ると失敗がないです。
・甘酒は、付属のケースでは小さいと他の方がレビューしてたので、別に一サイズ大きいケースを買って作りました。
・スプーンなどで混ぜると雑菌が入る可能性があるので、私は開ける前にヨーグルトを全力で振ってトロトロ状態にして牛乳に流し込みます
・コンセントの抜き差しでON/OFFとなるので、抜かないと点滅しているのでコンセントに刺しっぱなしには出来ない。
・牛乳パックで作ると手間はないのですが、ヨーグルトの残量が少なくなると傾けても落ちてこないのでパックを切り開いてゴムベラですくい取っています。
・こちらでも人気なR-1ヨーグルトで作りました。効果の程はわかりませんが、気持ち的に健康になった気分♪
となっており、この他の口コミでは機能が豊富なことについての口コミも沢山ありました。
スプーンを使わずに簡単に混ぜる方法を皆さん工夫しているみたいですね^^
牛乳パックの底のほうの取り出しには、やっぱり皆さんも苦労しているようです。
こちらも人気の高いモデルです。
さいごに
ヨーグルトメーカーはシンプルな機械なのでそれ程大きな違いはありません。
温度設定さえできて、牛乳パックをそのまま使えるタイプなら、どれでも大丈夫だと思います。
さらに、口コミがある程度あって、総合評価が4以上であれば問題ないと言っていいでしょう。
あとはデザインなどあなたの好みにピッタリなものを探してくださいね。
今年の冬はR-1ヨーグルトを沢山食べてインフルエンザをぶっ飛ばしましょう。